T.Y.(34歳・2009年入社)
大学卒業後、川崎運送に新卒で入社。本社営業部での荷主・協力会社開拓、中央営業所での配車担当を経て、2015年に新横浜営業所に異動。現在は、中・小型車の配車担当をメインに、後輩指導も行っている。
学生時代は、運送会社で働こうとは思っておらず、ドライバー以外の運送会社での仕事が何をするのかもわからない状態でした。入社後は、本社の営業部で新規の荷主開拓や、協力会社とのアライアンス締結などを先輩に指導してもらいながら進め、当社の事業と運送会社のビジネス構造を理解することができました。
その後は中央営業所で、コンテナ車やパッカー車など一般貨物事業の配車担当や車両管理、営業活動を担当して、2015年から新横浜営業所で小型トラックの運行管理に携わっています。
配車の醍醐味は、無駄のない配車をいかに実行するかだと思います。車両の積載トン数や荷物の量をしっかりと把握し、各車に適切に荷物を割り振る。
配車がうまくいったかを確認するために、ドライバーさんへヒアリングしたり、終了報告をもらうようにするなどして、今後の改善に生かすようにしています。
この仕事で大切なのは、コミュニケーションスキル。荷主様や協力会社様、ドライバ―さんなど、様々な立場の方のハブとなって荷物をつないでいくことが求められるので、自分から積極的にコミュニケーションを図るように心がけています。
今の目標は大型トラックの配車を担当すること。大型車は繁忙期と閑散期の差が大きいため、より綿密に配車計画を立てる必要があります。ドライバーさんが快適に仕事ができるよう、バランスが取れた配車を実現できるようになりたいですね。
出社後、まずはメールチェック。今日のタスクを確認し、運行中の車両の動態確認を行います。
翌日配送するための車両を確認し、協力会社様の車両を手配します。
配送物の確認。配送数の過不足がないかを慎重にチェックします。
配送から帰ってきたドライバーから配送状況などの報告をヒアリング。
配車メンバーで協力しながら、翌日の配車を行います。
後輩の育成も重要な業務。丁寧に指導します。
ドライバ―から受け取った納品伝票を確認。整理した後、退社します。