SAFETY & ENVIRONMENT｜安全活動と環境への取り組み

当社は、輸送の安全確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社員全員が輸送の安全確保こそ最も重要である意識を徹底し、物流品質を向上させることで、お客様、社会全体より安心、信頼を得られる物流会社を目指す。

当社は関連会社を含め、安全衛生協議委員によるグループ全体の「労働安全衛生協議委員会」を設置し会社及び全従業員の安全追求に取り組んでおります。

具体的には、毎月定例で各事業所の自主運営による安全衛生会議を実施し、ヒヤリ・ハット報告やドライブレコーダーの画像を題材にしたＫＹＴ活動を含めた内容で安全指導を行うと共に、事業所の安全衛生協議委員会議を毎月実施し、安全活動取り組みの確認、方針の意思統一を図っています。

また、「乗車前一回り」、「バック時下車して確認」を社内ルールと定め、特に構内事故の撲滅に努めており、安全ルール、安全意識の徹底を図っております。

2024年度「運輸安全マネジメント」安全情報の公表事項

社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たします。また、現場の状況を十分に踏まえ、社員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させます。

輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善(Plan　Do　Check　Act)を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、全社員が一丸となって業務を遂行し、輸送の安全性の向上に努めます。また、輸送の安全に関する情報を積極的に公表します。

①「輸送の安全の確保が事業経営の根幹」

②「“無事故が当然”川運文化の構築を目指す」

2023年度の目標と達成状況

目　標	交通加害事故一桁の達成
結　果	15件

 

2024年度の目標　　　「交通加害事故一桁の達成」

2023年度は、自動車事故報告規則第２条に規定する事故は発生しておりません。

①毎月安全衛生協議委員との会議を実施し、運転者と輸送の安全に関する意見交換を行うとともに、輸送の安全確保のための施策について協議します。

②運転者から提出されたヒヤリ・ハット事例の水平展開や、ドライブレコーダーの映像を用いて発生事故の原因分析・再発防止対策の決定・実践等を実施します。

①「一般的な指導及び監督の指針」に基づき、乗務員教育実施計画を立て、指導及び監督を実施します。

②「特定の運転者に対する特別な指導の指針」に基づき、事故惹起運転者、初任運転者、高齢運転者に対して指導を行うとともに、適性診断の受診を実施します。

③外部団体等が主催する運転者研修会等に参加し、安全管理担当者や運転者のスキルアップを図ります。

川崎運送株式会社は、安全性優良事業所を事業所で取得している優良事業者です。

川崎運送株式会社は、輸送という公共サービスの提供から生じる環境への様々な影響の削減を目指す事を社会的責務とし、これを全社員が認識し、環境問題に積極的に取り組み企業活動を通じて地域及び地球環境の保全に貢献します。

１．環境関連法令・条例を遵守し、環境の保全に努めます。

２．環境保全の為、低燃費かつ低排出ガス認定車やCNG車を積極的に導入します。

３．アイドリングストップ、エコドライブの実践により省エネルギー・省資源を徹底します。

４．リサイクルを積極的に推進し、ごみの低減に努めます。分別の種類と精度を高め廃棄物の適正処理を行います。

５．法令を順守した廃棄物の適正処理を行います。

　　（１）改正廃棄物処理法、家電リサイクル法、リサイクル関連法令による廃棄物の処理を徹底します。

　　（２）廃棄物処理の許可を受けた適正業者の確認を各廃棄物ごとに改めて行います。

６．地域とのコミュニケーションを図り、環境保護活動に努めます。

７．この環境方針は、全社員に周知徹底させます。

 

平成１７年　４月　1日　制定

平成２４年１１月　1日　改定

　　　　　　　　　　　　　　　　

川崎運送株式会社

代表取締役社長　高橋 浩治

川崎運送株式会社は、グリーン経営認証を取得している事業者です。